| | 投稿日:2022/03/02 日本電産サンキョーのスピードスケート部の廃部が発表されました。元は三協精機時代の部であり、オルゴール事業も同じです。日本電産に三協精機が買収された時に、日本電産の永守会長は、「グリコのおまけが2つ付いて来た」と言い、記者の質問に「ポケットマネーで存続させる」と言っていました。フォーブスの2021年度日本長者番付の5位にランクされる会長の懐がさみしいとは思いません。またコロナ禍の巣篭もり需要もあり、日本電産が業績を伸ばしているのは、三協精機のハードディスクモーターなどの小型モーター技術が欲しくて買収したそのおかげだと考えられます。バブル期多くの企業が文化、芸術に参入しましたがほとんどが消えて行きました。残ったオルゴール、未来は非常に厳しそうです。 | | | | | | |